ロープ高所作業に係る特別教育

注意:本教育は、のり面におけるロープ高所作業を対象に実施します。
1.概 要
 高さ2メートル以上の場所で、墜落により労働者に危険を及ぼすおそれがあるときは、足場を組立てる等の方法により作業床の設置を義務付けています。しかしながら、のり面等においては作業床の設置が困難で、ロープで作業者の身体を保持しながら作業を行なう方法を取らざるを得ないことがあります。
 この「ロープ高所作業」における危険防止に関する労働安全衛生規則の改正が行われ、特別教育が必要な業務となっています。 
・ロープ高所作業とは(安衛則第539条の2)
 高さが2メートル以上の箇所であって作業床を設けることが困難なところにおいて、昇降器具を用いて、労働者が当該昇降器具により身体を保持しつつ行う作業(40度未満の斜面における作業を除く。) 
 ※ 昇降器具 ・ ・ ・ 労働者自ら装置によって上昇し、又は下降するための器具であって、作業箇所の上方にある支持物にロープを緊結してつり下げ、当該ロープに身体保持器具を取り付けたもの 
※身体保持器具・・・ 労働者の身体を保持するための器具

規則改正に関する詳細については、厚生労働省のホームページをご確認ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000093057.html


2.受講対象者
 満18歳以上でのり面においてロープ高所作業を行う者

3.講習科目及び時間
  講習時間 8時40分〜17時30分
講  習  科  目 時間数


ロープ高所作業に関する知識 1時間
メインロープ等に関する知識 1時間
労働災害の防止に関する知識 1時間
関係法令 1時間

技 
メインロープ等の点検 1時間
ロープ高所作業の方法、墜落による労働災害の防止のための措置並びに安全帯及び保護帽の取扱い 2時間


4.受講料及びテキスト代(消費税を含む)
使用テキスト: 「のり面高所作業に係る特別教育テキスト」(建設業労働災害防止協会発行)
受 講 料 テキスト代
1号会員 非会員
15,120 1,390 1,890
注意: 講習日当日に欠席されても受講料・テキスト代は返還しません。
申込み後、都合で受講できなくなった時や代わりの方が受講される場合は、講習開始日の前営業日までに必ずご連絡ください。


5.受講時に必要なもの

@受講票
A筆記用具
  次のB〜Fは午後の実技時に必要です。
  B安全帽
C安全帯(傾斜面用に限る)
D手袋
E滑りにくい靴
(サンダル、スリッパ、クロックス等は不可。仮設ののり面で行うため、スパイク付きの靴も不可。)
F作業着
※昼食は準備していませんので、各自、ご準備ください。
  ※テキストは当日、会場にてお渡しします。
  ※実技講習は、仮設ののり面を使用し、屋内で実技講習を行ないます。


6.その他
 この講習は所定の科目時間数を受講した方に修了証を交付します。
 欠席はもちろんのこと、遅刻や中抜け等により受講時間数が不足すると修了証を交付できません。

・受講申込書



・講習の申込方法についてはこちらです。